学校法人の導入事例

北海道札幌琴似工業高等学校 様

導入事例

道立高校

2024年度
導入学年

【1学年】8クラス(272名)

【Brains 導入教材】

1. デジトレ文法 「初級英語・入門」
2. AI Speaking Pro

担当教員 中元 徳寿 先生、片桐 浩 先生

成果:一年を通して、生徒は概ね意欲的に学習に取り組んだ

2025年2月 生徒の振り返りシート集計 (5点満点)

今年度はe-Learningは役に立ちましたか?

・とても力が付き効率よく英語が嫌いな自分でも楽しくできる良い教材。
・やっていくにつれて段々と分かるようになってきた。
・すごくいい。
・操作感もよく、解説もわかりやすい。
・問題数も多くてやりごたえがある。
・ゲーム感覚でできるので楽しいです。

教員側のメリット

1・業務の効率化の実現!

教科書に併せて項目を設定したり、長期休業中の課題として活用したりすることで、課題作成時間を省くことができ、別の業務に時間を充てることができた。

2・評価に組み込み学習習慣を定着!

評価材料に組み込むことで、特に学習が遅れがちな生徒を正確に把握し、学習習慣を定着させることを目的とした個別支援を実施するができた。

3・メール機能を活用し個に応じた支援!

メール機能を活用して課題を提示することで指示の曖昧さを防いだり、実施が十分でない生徒への注意喚起などをこまめに行ったりするなど、個に応じた支援をすることができた。

4・「学習時間番付表」を作成!(横綱、大関、関脇…)

総学習時間のデータを利用し「学習時間番付表」を作成した。単に課題を早く終わらせた生徒だけでなく、時間をかけて最後までやりきった生徒の努力なども拾うことができた。

教師の課題意識

  • 課題提示のタイミングに研修が必要
  • 量やレベルの事前把握が不十分
  • 生徒の多くは、「楽しいゲーム的作業」の段階から抜け出せていない。英語を聞き→発音する、を定着させるための指導の工夫が必要。
  • 間違えた問題の「日本語の解説を読ませる。」ための工夫をしていく必要がある。「解説を理解させるための工夫」をどうするか検証が必要。

今年度の更なる活用に向けて!

生徒の課題意識!

  • スケジュール管理の工夫が必要
  • コツコツ学習するための工夫や意欲

Brains サポート

その都度迅速に対応!

導入後のバックアップについて「こうしてほしい。」というリクエストに、その都度迅速に対応していただき助かりました
また、すぐに対応できないものについては、次のスペックで反映させてくださるなど、スピード対応が本当にありがたかったです。非常に良い教材で、生徒にそれなりの金額を出させていることから、こちらが教材におんぶに抱っこにならず、目的や意図をもって使いこなすことで生徒に力をつけられるよう、今後もBrainsさんと連携しながら指導の工夫をしていきたいと思います。

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